【DockerToolbox + CentOS + apache + Laravel6.0】でLaravelのauth画面を導入する

ご存じの通り、Laravel6.0以降、php artisan make:authコマンドが使えなくなったため、auth画面の導入に手間がかかるようになりました(コレなんでわざわざこんなデグレみたいなことしたんだろ)。加えてDocker上でやることでさらに独自の手順などが出てきたりしたので、他サイトにもありますが、自分なりの実装手順メモ。

(1) laravel/uiパッケージをcomposerから導入

#laravel6の場合
composer require laravel/ui 1.*

#laravel7の場合
composer require laravel/ui

(2) LOGIN機能に必要なファイルの作成

php artisan ui vue --auth

(3) LOGIN機能に必要なDBテーブルの作成

php artisan migrate

(4) FrontEndに必要なPackageをインストール

npm install

(5) publicフォルダ配下にcss/jsをビルド

npm run dev

この内つまづいたのは(4)のnpm installのところ。[ERR]が連発して前に進めない。Dockerのフォルダ同期機能の関係らしく、ホスト側のPCの方でnode.jsをインストールし、(Windows/Mac側の)同期しているプロジェクトディレクトリ内でnpm installをするとうまくいった。

あと、「npm run dev」は「public」フォルダがプロジェクトディレクトリ内にないとこけるので注意。